ルナシーとドグラ・マグラ
今日は、わたしも映画「ルナシー」を観てきました。

♂とJr.に地下鉄の駅まで送ってもらい、いざ今池シネマテーク。
ひとりで地下鉄に乗るのは楽しい、読書する。以前より揺れる車内にドキドキ。
とても上質なエログロ映画でした。内容が深く、物語が明快で、映像が洗練されて
います。ヤン・シュヴァンクマイエル監督の作品を劇場で観ていると、観客全員と
秘密を共有したような気分になってしまうの。今日もそうだった。
映画を観るまでは、♂の感想も読みませんでした・・・やっと読めて、うれしいな。
上質な、こういう映画はなかなかありません。
キャラも光りまくっていました。「悦楽共犯者」の触感フェチ男とドミニク役で再会。
予備知識なしで行ったのですが、最初の狂気のシーンで夢野久作の「ドグラ・マグラ」
を思いだしました。そう、呉一郎を呼ぶ「お兄様〜お兄様〜」の、あの感じです。
この小説は、少々支離滅裂なところもリアルな面白さがあります。(映画化もされて
いて、こちらもなかなか。博士役の桂枝雀が絶品!一郎役の松田洋治もイメージ通り。)
閉鎖的な場所で起こる出来事は世界が凝縮されていて面白い。
(↑これって教養文庫だったよね。他に小栗虫太郎、久生十蘭。
異端作家三人傑作選。高校時代、ここの文庫の虜でした。千種正文館で
解けた靴紐を結んでいて、一番下の本棚から発見したの。青春の思い出。)
この映画の上品なグロさは、パゾリーニ監督の「ソドムの市」とグリーナウェイ監督の
「ベイビー・オブ・マコン」にも通ずるものがあり、ひどい情景を観たのに、あと味は
不思議と悪くないのです。映画って娯楽ですが、不意に不快な映像を見せられて思い出し
てはモヤモヤとする事も多々あるので、これはスゲ〜な〜!って思うのです。(♀)

♂とJr.に地下鉄の駅まで送ってもらい、いざ今池シネマテーク。
ひとりで地下鉄に乗るのは楽しい、読書する。以前より揺れる車内にドキドキ。
とても上質なエログロ映画でした。内容が深く、物語が明快で、映像が洗練されて
います。ヤン・シュヴァンクマイエル監督の作品を劇場で観ていると、観客全員と
秘密を共有したような気分になってしまうの。今日もそうだった。
映画を観るまでは、♂の感想も読みませんでした・・・やっと読めて、うれしいな。
上質な、こういう映画はなかなかありません。
キャラも光りまくっていました。「悦楽共犯者」の触感フェチ男とドミニク役で再会。
予備知識なしで行ったのですが、最初の狂気のシーンで夢野久作の「ドグラ・マグラ」
を思いだしました。そう、呉一郎を呼ぶ「お兄様〜お兄様〜」の、あの感じです。
この小説は、少々支離滅裂なところもリアルな面白さがあります。(映画化もされて
いて、こちらもなかなか。博士役の桂枝雀が絶品!一郎役の松田洋治もイメージ通り。)
閉鎖的な場所で起こる出来事は世界が凝縮されていて面白い。
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異端作家三人傑作選。高校時代、ここの文庫の虜でした。千種正文館で
解けた靴紐を結んでいて、一番下の本棚から発見したの。青春の思い出。)
この映画の上品なグロさは、パゾリーニ監督の「ソドムの市」とグリーナウェイ監督の
「ベイビー・オブ・マコン」にも通ずるものがあり、ひどい情景を観たのに、あと味は
不思議と悪くないのです。映画って娯楽ですが、不意に不快な映像を見せられて思い出し
てはモヤモヤとする事も多々あるので、これはスゲ〜な〜!って思うのです。(♀)


